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日本と中国の関係

日本と中国の関係は非常に古く、今から約1800年年前に、「倭」の国と呼ばれていた邪馬台国の時代から始まったとされています。
その頃の中国は、三国志の時代でした。日本の歴史がまだ草創期であったのに対し、中国はすでに2000年もの有史時代を経ていた頃の話です。

日本は江戸幕府時代約260年間、中国と公式の国交はなく、長崎貿易があっただけです。そこで日本政府は清国に条約の締結を求め、日清修好条約を締結しました。この当時、清が欧米諸国と結んだ諸条約はいずれも不平等条約でしたが、この条約は対等の地位におかれた平等条約でのものとなりました。
それ以後、日本と中国の間には多大な文化交流があり、日本の発展に大きく寄与しました。近代化と共に、日中戦争などの不幸な歴史も生みましたが、常に密接な関係を結んでいる国といえます。

中国の人口

 清時代の中国の首都、北京においても、人口は二十万人程度で、他に大都市と呼ばれるに値する都市はありませんでした。とくに明国は海禁主義、すなわち国家を通さない貿易を禁止し、また倭寇の跳梁のため、沿岸に都市をつくることをさけました。倭寇が明の奥深く侵攻できたのは、この人口格差が小さいことが大きな要素となったと思われます。
2005年には、中国の人口は13億人を超えました。10年間で約1億人増加したことになります。日本の人口は約1億3千万人であり、中国人は日本人の10倍ということになります。
ただしこれは表向きの数であり、計画外出産のために親が罰則を逃れようと戸籍に登録しない「黒孩子」の出現も問題の一つです。1990年実施された第4回人ロセンサスによると、戸籍に未登録であった人口が約1500万人いたことが明らかになりました。
いずれにせよ、人口から考えると中国は大きな可能性を秘めています。日本のインターネット人口は2005年2月時点で約7000万。中国はたったの6.7%で日本のインターネット人口を超えてしまっているのです。
これはどういうことか?中国の市場規模はこれから大きくなる可能性を無限にもっているということです。

中国の急成長はとどこまで続くのか?

 一人当たりの国内総生産(GDP)は世界85位のいまだ発展途上国であるという事実も裏を返せば、それだけ発展の可能性を秘めているということにつながるわけです。 この勢いある急成長と発展の余地、この二つのみをとってみても中国は注目の国なのです。
 中産階級の増加、会社設立にかかる費用の安さ、PCやインターネット対応携帯電話の普及率の上昇、GoogleやAmazon.comのように多国間事業を展開するよりも国内市場を活用する能力といったさまざまな要因により、ウェブサイト、オンラインゲーム、斬新な広告を手がける企業の急増に拍車がかかっています。
 世界が注目する中国の経済成長。その縮図ともいえる中国株式市場からは目が離せません。日本経済は不況の波を少しでたばかりです。すぐお隣の国、中国の目覚しい発展を感じることは、日本の暗い不況を吹き飛ばす元気をくれます。インターネットのおかげで私たちはその躍動を肌で感じ、ひいては将来の大企業を発掘することができるかもしれないのです。